いまだに蘇る3.11の記憶

地震8年前の3月11日。
私は勤務先の中学校の卒業式の日でした。
卒業式と言っても、不登校だった生徒たちが皆とは別に少人数で行う卒業式で、その式を終えたカウンセリングルームで生徒たちと別れを惜しんでいたとき強い揺れに襲われました。
揺れが収まってから生徒たちを家まで無事に送り届けて一安心したものの、送り終えた瞬間

「さて生徒は大丈夫。だけど私はここから東京の自分の家まで、いったいどうやって帰ったらいいんだろうか‥」

と我に帰ったような呆然とした感覚になったことを覚えています。