家族って?(1/6)

2018年2月5日

あけましておめでとうございます。
新年のごあいさつがすっかり遅くなりまして失礼致しました。いつの間にか鏡開きも過ぎてしまいましたね。

それにしても、新年のあいさつをさせていただくのはこれで三回目。・・・ということはこのブログも三年目に入ったというわけで、なんだか感慨無量です。

海の幸を堪能

image_090114.jpg このお正月を使って、私は宮城に住むいとこのところに愛犬(ゴールデン・レトリバー)を連れて遊びに行ってきました。

期待していた雪は思いの外、少なく、雪遊びはできませんでした。海と雪が大好きな愛犬はちょっとガッカリ顔。彼女は二年前、新潟に行ったときくらいの雪を期待していたようです(写真参照)。

でも、「その代わり」と言ってはなんですが、この時期にしかない海の幸を堪能。ホッキ飯や牡蠣せいろ、貝ずくしのお鮨などをいただき、人間の方はかなり満足の旅行でした。


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“家族”と『吾亦紅』

ところで年末から年始にかけては、どうしても家族について考えさせられる時期です。一般的に家族を単位とした行動が増えるからでしょうか。それとも、私の個人的な経験からくるのでしょうか。

クライアントさん達からも、「一緒に過ごす家族がいない寂しさ」や、逆に「近寄りたくないのに訪ねなければいけない家族がいる辛さ」について、お聞きすることがよくありました。

また、これはまったく個人的なことですが、年末の風物詩である「紅白歌合戦」というフレーズを聞くと、昨今、必ず家族や親子を連想するようになってしまいました。
あまり知られていなかった“すぎもとまさと”という58歳(07年当時)の歌手を人気歌手に押し上げた『吾亦紅』という曲を思い出してしまうからです。

亡き母への思いを切々と歌った『吾亦紅』。07年の紅白出場後、その人気はさらに高まり、オリコン総合チャートでも2位に記録を更新、演歌・歌謡チャートでは11週連続首位を記録するなど、記録的なヒットとなったそうです。

この歌について書かれた記事には、まるで“家族”愛の代表歌のよう紹介しているものがあります。
事実、空前のヒットとなったところを見ると、多くの人も『吾亦紅』を聞きながら、家族や親子について思い返し、その歌詞に大きな共感を覚えているのかもしれません。

“家族”とは?

『吾亦紅』についての私見は後に譲るとして、こんなにも多くの人が心を揺すぶられる“家族”とはいったいなんなのかと、いつも考えこんでしまいます。

「家族なんていなくていい」「嫌なら縁を切ればいい」と、簡単には割り切れない“家族”という不思議な単位。その意味や役割は何なのか? この疑問は長い間、私の中にあります。

この問いに悩む人は少なくはないようで、社会学の本や辞典等でも、いろいろと定義されています。

今の日本社会で、一般的と言えるのは「定義を夫婦・親子を中心とする近親者によって構成され、成員相互の感情的絆(きずな)に基づいて日常生活を共同に営む小集団」(「yahoo!百科事典」)という考え方でしょうか。(続く…